以下の需要抑制目標に応じて、ピーク期間・時間帯(※)を中心に、最大使用電力の抑制することを目的とする。
※7〜9月の平日の9時から20時 小口需要家(500kW未満)
空調
- 室内のCO2濃度の基準範囲内で、換気ファンの一定時間の停止、または間欠運転によって外気取り入れ量を調整する(外気導入による負荷を減らすため)。
- フィルターを定期的に清掃する(2週間に一度程度が目安)。
- 搬入口の扉やバックヤードの扉を必ず閉め冷気流出を防止する。
メンテナンスや日々の節電努力もお願いします。
- 調理機器、冷蔵の設定温度の見直しを行う。
- 電気式オートクレーブの詰め込み過ぎの防止、定期的な清掃点検を実施する。
- 電気式給湯機、給茶器、温水洗浄便座、エアタオル等のプラグをコンセントから抜く。
- 節電目標と具体策について、職員全体に周知徹底し実施する。啓発・医療機関関係者に対して、家での節電の必要性・方法について情報提供を行う。
照明
- 事務室・廊下の照明を半分程度間引きする。(患者様の転倒に注意する。)
- 広告塔・街灯等の照明を消灯とする。(現在、完全消灯)
- 使用していないエリア(外来、診療部門等の診療時間外)は空調を停止する。
- 病棟、外来、診療部門(検査、手術室等)、厨房、管理部門毎に適切な温度設定を行う。
- 日射を遮るために、ブラインド、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。
- 病棟では可能な限り天井照明を消灯し、スポット照明を利用する。
- 使用していないエリア(外来部門、診療部門の診療時間外)は消灯を徹底する。
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